発達障害に薬は必要?薬を使わずストレスを減らすチョイスがあります

毎日薬を飲ませて大丈夫なのかな。反対派の意見も目立つし…
何が正解なのかわからないよ〜

私の夫はチョイスと考え方を変えてから、みるみる変わっていきました。どう変わったかと言うと…

  • 自分のことがわかるようになり気持ちに気づく
  • 自分で対処できる力が身に付く
  • 他人に頼れるようになる
  • パニックになってもすぐに戻れる
  • 笑顔が増え顔つきが変わった

どんなチョイスなのか?ぜひ最後まで読んで確認してくださいね♩

この記事では、薬の否定は致しません。その選択も否定しません。ただ、子どものストレスを減らすこと=ベストな状態を増やすことにフォーカスして書いていきます。

夫が自閉症スペクトラム。弟はADHDに学習障害。障害者支援施設での勤務経験や、発達障害の子どもたちの家庭教師をしていました。その経験を生かし、SNSで発信をしております。

チョイスを変えて6年目現在

今どんな気持ち?という問いに答えられなかった彼が、自分の状況やキャパに気付けるように。さらには対処できるという安心感が心の支えにもなっています。

大学中退8万円のフリーターから80万稼ぐ個人事業主になり、家族を支える素敵なパパです。

Screenshot

あのままチョイスを変えていなければ「今こうはならなかっただろう」と私は自分の選択に自信を持っています。

面白い毎日が一変

「ディスカウントされててお得だったよ!」と喜んで誕生日プレゼントをくれるような変わり者が私の彼。お店に財布やスマホを置いてくるのはお決まりだし、会話のキャッチボールはできないし、返事は30秒後。異常なまでの記憶力(特に数字)の良さや集中力の高さ、常に驚きがたくさんで飽きない毎日を楽しんでいました。

彼はある大学の応援団部員でした。2018年の冬、突然元気がなくなり苦しそうに、下を向くことが増えました。なんと後輩たちが一気に辞め、4年生が卒業したら自分1人になってしまうと。後輩が一気に辞めたショックが大きかった。直接の原因は先輩にあるが、何もしなかった自分もいたことを責めていました。

それでも「むしろチャンスだ」と前を向いて頑張ろうとしていた彼が、まさかあんな風になるなんて…

一生どん底かも…真っ暗闇

プレッシャーや孤独感、不安がとにかく強く、過呼吸にもなるように。

前々から感じていた彼は発達障害なのではという疑念。実は弟のことで発達障害の特性や支援に知識も経験もあります。今の状況は二次障害かもと感じ始めていました。

パニック時は自律神経を整えるために背中をさする、太陽を浴びる、植物を育ててみる、常に余裕のある時間配分にする、声かけを支援者から学ぶ…できることはなんでもやってみました。

二次障害になると発達障害の特性も強くなり状況はどんどん悪化。遠征に遅刻した自分を責めて髪を切り落としたり、パニックで私にぶつかってしまい転ばせてしまう、壁に頭を打ち付けるなど自傷も目立つように。運転中の車から飛び降りようとしたり、突然走って家を出ていく。

彼の希望で病院も行きました。長い待ち時間に対して数分の診察。
「不安に効くお薬」と処方されたエビリファイ。弟が飲んでいて知っている薬でおすすめできないけれど、どん底の彼は何かにすがりたかったのです。朝晩+パニックになったときに飲む。ボーッとして「お腹が気持ち悪い」と言う。結局辛い毎日は変わりませんでした。

何が正解なのか?希望の光はどこ?
彼も私もどんどん精神的に追い詰められ、同時に身体の不調が増えていることだけは事実だった。気がつけばわたしも叫び、胸ぐらを掴んでいました。

このとき、笑顔で明るい彼とまた再会できると、誰が想像できたでしょう?

こんなに変わった!

彼は今でも毎日パニックを起こしているのか?働けず引きこもっているのか?私は不調だらけなのか?

答えはNO。
私たちは結婚し、3歳になる子どもがいます。発達障害だと分からないほど、コミュニケーションも上手になりました。ザワザワとうるさかった脳内が静かになり、落ち着いて過ごす時間が増えました。さらには自分の強みを活かし、就職はせずエンジニアとして「あなたに頼みたい」と多くの依頼をいただくほどに。

事前準備や配慮で高速回転していた私の頭は、基本的に休まっています。それくらい、私が支援することがなくなっていったのです。

精神的に落ちる前の不調さえも改善し、人生で一番体も心も健康的。

なぜ私たちは、1年続いたどん底の精神状態、増え続ける不調から抜け出せたのか?さらには生きやすさを手に入れ、穏やかな毎日を過ごせている理由とは?

なぜ変わったの?秘訣とは?

私たちが生きづらさを和らげられたのは、エッセンシャルオイルを取り入れたから。

発達障害は治せません。症状の緩和を目的とした薬で、表面の行動を抑制するのはできても根本からは大きく変えられない。

症状をどうにかするよりも、日々のストレスから守ることや、本来できることをできるようベストな状態でいること、深呼吸できる時間を増やすことにフォーカス。

それは薬では叶えられないと気づき、考え方とチョイスを変えたのです。これが本当によかったのです!!!

どうして実現できるの?

エッセンシャルオイルは0.2秒という速さで脳に届き、考えるよりも感じることができる。脳に届くのがポイント♩

疲れやすいならよく眠れるようにサポートができるし、朝学校に行くのが不安な子でもトイレには必ず入るので、不安を取り除く作用を持つ香りにすれば、心が落ち着く。勉強前に集中力を上げることもできるし、怒りや落ち込みといった心の波を真ん中に戻すこともできる。
毎日の習慣をサポートできるのです!

食べる動く休む出す…そんな毎日の習慣にエッセンシャルオイルをプラスするだけで、本来私たち人間の持つ力をサポートするだけでなく、感情や身体にトラブルが起きても戻すことができます。

だから、気持ちに振り回されるというストレスが減る。調子がいいとできることが本当は多いので、できた!が自信となっていき、笑顔が増えていきました。

香りのすごいところは、3つ。

  1. 心と身体に同時に作用する
  2. 私が使うだけで自然と彼にも影響を与え、彼に使いながら私も冷静さを取り戻せる
  3. 使いやすい。薬のように水も要らない、蓋を開けるだけ数秒

だから家庭が穏やかに変わっていきます。

他ではなくドテラが最高な理由

エッセンシャルオイルであれば何でもいいわけではなく、一貫して嬉しい未来が手に入るものを選ぶ必要があります。

嗅覚は五感の中でもダイレクトに脳へ影響し、最も脳を育みます。神経にまで影響を与える香りを支援に取り入れるのは有用性がありますが、人工香料は神経障害や発達の遅れを引き起こす可能性も報告されています。

日本ではほとんどが雑貨アロマで香りを楽しむことが目的。

しっかり結果の出るアロマを選ばないと一貫したベネフィットが得られません。同じメーカーのラベンダーでも、辛い、苦しい、そんな状態を救ってあげられるものと、それが叶わないものがあるということ。だから知ること・選択はとても大事。

ワインのように毎年違うアロマではなく、厳しい検査をクリアし、一貫して結果が出るものを選ぶことが、今の状況を改善する鍵となります。

アロマ業界のそんな実態から、純粋が証明されているドテラというメーカーのオイルを5年間使用しています。

たった一つの確かなこと

薬をあのまま使っていたら、今どうなっていただろう…
そう考えるだけでゾッとします。

確かに言えるのは、選択を変えた先に今があるということ。

子育ても支援も、何が正解かはわからない…。わたしは薬を否定しないし、医療は必要な場合しっかり頼る。

ただ”生きやすさを手に入れ自立していくこと”を支援または親としてのゴールとするならば、毎日の投薬では実現できないと気づきました。

問題行動はSOSとして出る子どもたちの心身のバランスが崩れていることも大きいです。孤独に悩む支援者の心労や不調があります。薬は表面も問題(症状)の緩和が目的です。症状という結果には対処できても、原因にはアプローチできないので状況はあまり変わらず悩んでいる人が多いのです。

今より前進できる方法として、選択肢を一つ増やす。アロマ資格は必要ありません。

ストレスにさらされ続ける本人やサポートする私たちを、知識とリアルな体験をもとに、サポートしケアする方法を学んでまいりましょう。

絶対に見なきゃ損