ドテラで日焼け止めのつくり方

日焼け止めについて

市販の日焼け止めは石油合成品です。

「日焼け止めを塗って海に入ると珊瑚が死ぬ」
と耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか?

私たちは自然と共存しています。「自然に恩返し」と言うと大袈裟に聞こえるかもしれませんが、そんな珊瑚が死ぬようなものを顔や体に毎日塗りたくって、体にいいはずがないのです。

石油を飲み、身体に塗り、は極力避けたいですね。

「紫外線=シミやそばかすをつくる=悪!」

そんなイメージを私自身持っていましたが、本当に紫外線は悪でしょうか?

紫外線は私たちに必要です。ビタミンDもつくってくれます。過度に浴びるのは良くはないですが、決して悪ではありません。

むしろ珊瑚が死ぬような日焼け止めの方がよっぽど、人間の皮膚に毒ではないでしょうか。

日常生活はSPF50もいらない

SPF50は海で遊ぶときなど、直射日光をガンガン浴びる場面だけで大丈夫です♩

  • ちょっとした買い物
  • 子どもの送り迎え
  • 運転
  • 選択を干す

などの日常生活ではSPF30もいりません。10~20あれば十分です。

そもそも日焼け止めの効果っていうのは、10、20、30、50と高まっていくわけではなく、30くらいから効果は頭打ち。ただSPFが上がるに連れて成分の副作用は高まっていきます。

シーンで使い分けるのが無難ですね♩

日焼け止めにおススメなエッセンシャルオイル

  • ラベンダー(鎮静・天然の防腐剤)
  • フランキンセンス(若返りオイル・肌組織再生・乾燥を防ぐ)
  • サンダルウッド(酸化チタンの代用的な役割・なめらかな素肌に)
  • ヘリクリサム(消炎)

などがオススメです。

日焼けには乾燥が良くないです。日頃からスキンケアを怠らず、日光を浴びた後のケアは念入りに♡

材料

  • ドテラエッセンシャルオイル
  • ドテラココナッツオイル
  • ドテラハンド&ボディローション
  • 遮光瓶
  • はかり
  • 微粒子酸化亜鉛(非ナノタイプ)

ココナッツオイルなどのキャリアオイルは種類にもよりますが、SPF10~15くらいあります。忙しい朝はとりあえずスキンケアで保湿して、ココナッツオイルをサッと塗ればOK♩

酸化亜鉛はなくても大丈夫です。酸化亜鉛を入れると効果は高まりますが、市販の日焼け止め同様、乾燥感はあります。

酸化亜鉛はこちら。


遮光瓶は30gがオススメ。理由は、手作りのものは安定性が高くなく早めに使い切る必要があるからです。こまめに作るのがオススメです。

小さい容器が、30gサイズ

レシピ

  1. 酸化亜鉛小さじ1/2とココナッツオイル小さじ1を容器に入れ、酸化亜鉛を溶かすように混ぜる
  2. ハンド&ボディローション20gを容器に入れ、馴染むまで混ぜる
  3. エッセンシャルオイルを合計10滴くらい垂らす
  4. よく混ぜて完成

超簡単!本当に1分でできる日焼け止めはこちら♡

日焼け後の赤いヒリヒリ…もアロマでしっかりケア♡