香りが心身に有用なのはなぜ?

純粋であれば、その働きはとてもパワフルなエッセンシャルオイル。

香りが心身に有用である理由を学んでいきましょう!香りのメカニズムについてお伝えします。

香りは物質

香りは目に見えませんが物質です。酸素、炭素、水素から作られる「芳香分子」によって匂いがします。

この「芳香分子」の組み合わせによって、様々な香りや作用を生み出します。

例えばフローラル系のエッセンシャルオイルでは、「リナロール」という成分が多く含まれるほど華やかでいい香りになります。

マグノリアというエッセンシャルオイルは5040本の花で1つのオイルになりますが、それにはリナロールが71%も含まれています。

華やかな香りの代表ラベンダーで41%なので、相当華やかな香りだと想像できるかと思います。

このリナロールという成分は、フローラルな香りがするだけではありません。

筋肉、感覚に働きかけ、鎮痛作用があります。美容にも最適です。セロトニンという感情や気分のコントロールをする神経伝達物質をつくる助けをしてくれるので、ストレスや睡眠に効果的です。

アロマセラピーとは、「ラベンダーやマグノリアでよく眠れますよ」というものではありません。それらに含まれるリナロールという成分によってよく眠れるのです。もう少し言うと、リナロールという成分が脳に働きかけ、心身にスイッチを押すから眠ることができるのです。

アロマセラピーとは、エッセンシャルオイルの香りの作用を利用したものです。

雪音

結局は「自分の力」で心身を動かす♩

香りと脳はリンクしている

香りと脳はリンクしていて、直接脳に届く唯一のものが香りなんです。

図のように、ほんの数秒で大脳から神経系、ホルモン系、免疫系まで伝わっていくことができます。

皮膚に塗った場合は、皮膚を通過して血液に入り、体の組織に伝わっていきます。

鼻から体の組織へ

皮膚は大きく分けて、表皮・真皮・皮下組織の3層から成り立っています。

表皮と真皮の間には保護膜があり、水分や紫外線をカットしてくれます。
この保護膜を通過できる物質は少ないのですが、エッセンシャルオイルは通過できます。そして下の組織にも浸透し、血管やリンパ管に入り、血液とともに全身に広がります。

最終的にエッセンシャルオイルの成分は汗や便、尿中に排出されるので体内に残ることはありません。

「体内に残ることはない」というのがポイントで、良いものも悪いものも取り入れたら出す必要があります。循環していくことが大切です。

まとめ

これらが心身に働きかける香りのメカニズムです。

アロマセラピーとは「これで治るよ!」というものではなくて、香りの成分・作用を活用したものです。

雪音

不調は生活習慣の積み重ね。積み重ねを取り返すのに楽な方法はなく、今度は良い習慣を積み重ねていくしかないのです。

香りがすれば心身にいい影響を与えてくれるわけではありません。「純粋である」から働きかけてくれるのです。

香りは良くも悪くも影響力が大きいです。だからこそ安全なものを使ってほしいなと思います。

違いを知りたい方はぜひ無料講座を受けてくださいね♩

では、失礼いたします🌷